今まで、全くダイエットに成功してこなかった私ですが、お金をかけることなく、「健康的に痩せたいな」と考えていた際に出会った【16時間断食(1日1食ダイエット)】を5日間続けてみたので、その際に感じたことやダイエットの結果について紹介します。
1日1食生活は有名人も取り組んでいる健康法で、健康的に痩せれる(節約できる)ダイエット方法なので、このブログを読んで、ぜひ興味を持っていただければと思います。(合わない人もいるので注意!)
ダイエットにおすすめの酵素ドリンクはこちら1日1食生活を5日間続けた結果について
まず、この1日1食生活を行うことで、体重がどのように減ったのか、結果を先にお伝えします。
結果としては…マイナス1.9キロでした!!!!
ダイエット前の通常の体重は51kg〜52kgの間がほとんどだったのですが、5日目の最終日に計測した結果は49.6kgでした!
長年、50キロを切ることがなかったので、とても嬉しい変化でした!
また、たった5日間で約2キロ落とせるなんて…という驚きもありました。
他の体験者さんの口コミを見ていても、あまりにも痩せすぎてやめた方や、痩せすぎて怖くなるといったコメントもあったので覚悟はしていたのですが、実際数字で見てみると衝撃的でした。
ちなみに身長は157センチです。
1日1食ダイエット(16時間断食)とは?
では、実際に私が5日間で1.9キロ痩せることができた1日1食ダイエットについて紹介します。
このダイエットの別名は【16時間ダイエット】といって。24時間のうち16時間を何も食べない空腹時間にするというダイエットとなります。逆にいうと16時間の空腹時間を作ることができれば、その他は何を食べていいというルールとなります。
そのため、食べるものに制限がないため、ストレスを少なくチャレンジできます。
このダイエットは16時間の空腹の間にオートファジーという状態になり、老廃物や古くなった細胞が生まれ変わり、体のさまざまな組織が活性化します。
オートファジーの時間を作り出すことによって、若返り効果や健康促進に繋がると言われています。
また、通常の1日3食の生活は、胃や腸の休むことのできる時間がないため、消化しきれなかった食べ物が老廃物として体に残ってしまうのをご存じでしょうか?
小さな時から、「一日三食きちんと食べなさい!」と教えて込まれてきた私たちにとっては、受け入れ難い事実かも知れません。
しかし、元々日本人が一日三食を食べるようになったのは明治時代の頃になります。
海外との貿易が盛んになり、小麦食品や加工食品が輸入され、国産の米や野菜の消費量が減ることが懸念されたのではないかと思います。
そこで、「健康のためには一日三食を食べるべきだ!」との宣伝文句で、米や野菜の消費量を高めていったのではないかと考えます。
ちなみに、もっと具体的に一日一食のメリットデメリットや、やり方、一日三食の背景等を解説してくれ、一日一食生活に興味を持てるような「空腹は最高のクスリ」という本があります。
私もこの本を読んで一日一食生活を始めてみようよ感じたので、興味のある方は是非とも読んでみてください!
本当に一日三食は健康なのか…?人々は食べすぎなのでは…?!
私自身の身体で試してみるしかない…!!!
ということで、一日一食生活を5日間続けてみました。
【16時間ダイエットの方法】
・1日の中で16時間の空腹時間をつくる(睡眠時間含めてOK)
・空腹時間以外は何を食べてもOK
・16時間の間にどうしてもお腹が空いたらナッツ(味なし)
詳しくは別の記事でも詳しく紹介する予定なので、そちらをご確認ください。
わたし流の16時間ダイエットは1日1食
16時間ダイエットには紹介する書籍等によって、いくつかルールが存在しますが、自分自身が取り組みやすい方法で取り組みましたので、紹介します。
【わたし流16時間ダイエット】
・1日1食生活(晩ご飯のみ何食べてもOK)
・仕事中のお昼休憩はカフェへ
・腸内環境を整えることを重視
では、ひとつひとつ紹介していきます。
1日1食生活(晩ごはんのみ何食べてもOK)
16時間だけ空腹時間を作ればいいのに、なぜ1日1食にしたのかという理由は私の生活リズムにあります。
仕事がある平日は、基本的には定時に帰れることが多いのですが、時折残業をしてしまうこともあるので、多めに見積もっても、私が夕食を食べることができるのは19:30〜21:30の間になります。
そこから16時間の空腹を作るとなると、13:30以降に食事をとる計算となります。
しかし、私の会社のお昼休憩は12:00〜13:00のため13:30まであと少し手の届かない時間にお昼ご飯を食べることになってしまいます。
では、お昼ご飯の時間をずらせばいいのでは?という考えもあるのですが、社会人2年目ということと毎日ほとんど定時帰りを徹底しているため、なるべく目立つ行動はしたくない…!!
そのため、いっそのことお昼休憩にお昼ご飯は食べないという結論になりました。(自己責任でお願いします!)
不健康なのでは?栄養バランスは?といった疑問もあるかとは思いますが、有名なYouTuberのはじめしゃちょーさんも16時間ダイエットの際は1日1食を行っていたそうです。
また、期間を決めて行うと決めていたので、少し栄養が偏ってしまったりするのは仕方ないと割り切っていたので、私にとってはそこまでデメリットには感じませんでした。
しかし、私の場合はデスクワークが基本なので一日一食でもエネルギーが持ちますが、たまに外出がある日になると、16時ごろからちょっとフラフラし始めたりお腹が空きすぎて、集中力が落ちてしまうなと感じたので、営業職など外回りの多い人は、おやつや軽い昼食を取ることをおすすめします!
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置き換えダイエットと一緒に行うことで、さらにダイエット効果が期待できます!
仕事中のお昼休憩はカフェへ
とはいっても、お昼休憩に何もしなかったり、周りの職場の方が美味しそうにご飯を食べているところを見るのは、正直心苦しい…。
そこで、私は職場から近いカフェに通っています。
カフェで頼むのは、①紅茶②コーヒー③ココアの3択になります。
今日は何にしようかな?と楽しみになるのでいくつか選択肢をもっておくのがオススメです。
胃になにもいれずにながーい午後を乗り切るのは難しいので、カフェで糖分をとって、午後のエネルギーにしています。
また、カフェには職場の人が全くいないので、「お昼食べないの?」などの声をかけられることもありません。
お昼休憩だけでも職場から離れて仕事のことを忘れたい人なので、このスタイルに落ち着きました!
また、私のおすすめは【紅茶】になります。
紅茶に含まれる成分には、食欲抑制効果や、血糖値の上昇を抑える効果、体脂肪を減らすカテキンなど、嬉しい効果がたくさんあります。
もし、カフェで頼むドリンクに悩んだら紅茶にしてみてくださいね!
腸内環境を整えることを重視
私は万年便秘体質なので、食事が減ることによって、便の回数が減るのではないかと懸念してました。
人によっては、一日一食にすることで便通がよくなる人もいるらしいのですが、便の回数が減ったという人もいるので、ネット上の情報はそこまで信じずに、最悪の想定として、便はでないと仮定して、腸内環境には十分気をつけました。
私は、ビオフェルミン(整腸薬)を夜に飲むこと、腸のマッサージ等で、便通が良くなるように努めました。
正直なところ、一日一食にしたせいで便通が悪くなったり、便通が良くなったとも感じなかったというのが本音です。
しかし、ビオフェルミンや腸マッサージを行っていた上で、変化がなかったので、何もしていなければ便通には悩まされていたかもしれません。
元々便通がよくない人などは、あまり過信せずに、便通がよくなる栄養やご飯を積極的に取り入れるようにしてください。
一日一食で感じたメリット
次に、実際に5日間1日1食ダイエットを実践してみて、実感したメリットについて説明します。
まとめると以下の2つになります。
・節約できる(1食分しかお金がかからない)
・午後の集中力があがった
節約できる
私は元々、朝ごはんは食べずに昼と夜だけしか食べない生活だったのですが、それでも昼ごはん分の食費が減るだけでとてつもない節約効果になりました。
お昼は外食で済ませることが多かったのですが、東京都内でランチを食べると大体900円〜1200円程度かかってしまうことがほとんどです。
しかし、お昼休憩はカフェで紅茶やコーヒーのみを頼んでゆっくりしているだけなので、300円〜400円ほどになります。
なんと、半額以上お得になります!
私の場合、出社が必須の会社なので、お昼にひとりの時間を作るためにカフェに行っていますが、在宅勤務やデスクでゆっくりでいいよ〜という方なら、0円しかかからないので、ランチ代が全くかからなくなります。
ダイエットって筋トレ器具やジムの年会費等でお金がかかってしまうものも多いですが、お金をかけることなく、節約にもなるダイエットなので、続けやすかったのではないかと思います!
午後の集中力があがった
お昼にご飯をしっかり食べてから、午後の仕事に取り掛かろうとすると、とてつもない眠気に襲われることはないでしょうか?
私はたまーにデスクで半分白目を剥きながら必死に眠気と戦うこともしばしば…。
眠気と戦っていると集中力も落ち、すぐ終わる仕事も倍以上の時間をかけて仕上げる…なんていうこともあるかと思います。
人間というものは、ご飯を食べたあとは眠くなってしまうのが身体の通常の反応なので仕方ありません。
しかし、私はお昼は飲み物だけしか摂取していないので、午後に眠くなることがそうそうありません。
まとめ
5日間という短い期間でしたが、結果はしっかり出すことができました。
今の時期はお正月に美味しい料理をたらふく食べて「お正月太り」に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ぜひ、そんな方達は【16時間のオートファジー生活(一日一食生活)】にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
また、長期的な期間で、1日1食生活に挑戦してみたいと考えているので、乞うご期待!!!
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