資格取得は自分のやりたいことを見つける手段になる。|転職したい20代OLのキャリアプラン

  • URLをコピーしました!

こんにちは。えのです。

みなさんは、自分自身の今の現状に満足していますか?

私は、ここ最近ずっと考えているのが…。

転職したい!!!!

なんのスキルも実績もない私が年収UPしながら転職するための唯一の方法が…資格取得

そのため、2023年ごろから手の届く範囲からちょこちょこと資格を取得してきました。

2024年のはじめには簿記2級を無事に取得することができたので、これからの資格取得とわたしのキャリアプランについて考えてみたいと思います。

目次

現状のわたしの資格取得状況について

私の保有資格
WEBデザイン技能検定3級

【2023年8月頃取得】

当初は、転職はなくフリーランスや副業という形で、年収を上げることができないかと考えた結果。

流行りのWEBデザイナーになってみよう!と思い、取得してみました。

実はこうみえて国家資格です。笑

しかし、3級の内容はとっても簡単で少しの勉強時間で取得できました。

また、WEBデザイナーは資格よりも実績やポートフォリオが大事になってくることや、フリーランスであれば営業力や人脈も必要になってきます。

そのため、資格取得がデザイナーの転職や業務で役に立つとはいえないのが現状です。

バナー作成などもチャレンジしてみましたが、続かず…。

先が見えなかったのでWEBデザインの勉強は一旦お休み中です。

FP3級

【2023年9月頃取得】

こちらも国家試験

FP2級を取得すれば、ファイナンシャルプランナーとして独立できることということで、まずは登竜門の3級から受けてみました。

内容は日常生活にも関わってくる、税金の話やふるさと納税のことなどが出題されるため、すごく良い学びになりました。

時期に2級も受験予定です。

簿記3級・簿記2級

【簿記3級:2023年5月頃取得】

【簿記2級:2024年1月頃取得】

転職時の3種の神器は「会計・英語・IT」という情報を聞きつけ、簿記を取得してみました。

簿記2級は昔と比べて難易度が上がり、転職市場での評価も高いとのことで、取得。

勉強していく中で、会計の勉強好きかも…?会計面白いかも…?と感じました。

自分の勉強スタイルに合ってたこと、興味ある分野にフィットしていて、問題が解ける感覚が気持ちよくて、楽しかったです。

民間資格ですが、転職市場でも一定の評価があり、財務諸表などを通して企業を知ることができるということで、投資などに役に立っています。

有用性は抜群です!

●建築施工管理技師2級

【2024年2月取得】

国家資格です。

現職で、取得すれば手当が出て、給料が上がるという点と、会社から取得するようにとの要請があったので、受験しました。

分かっていましたが、建築系の勉強をすればするほど、自分が建築に興味が全くないことを実感。笑

気が乗らないまま勉強を進めて、なんとか合格には漕ぎ着けましたが、もう内容は全く覚えていません!

今の会社が建築系の会社なのですが、今の業種や業界に全く興味がないことを知れたという意味では、取得してよかったです。

国家試験という点と建築業界の人材不足から、職には困らないようなので、本当に路頭に迷った時は資格を活かして建築業界で働きます!笑

資格取得で、自分のしたいこと・嫌なことが分かった

2年間を通して、自分が興味がある範囲で、さまざまな資格を取得してきました。

実は全ての試験で、一発合格できています!

えの

褒めて欲しい!!!笑

簿記2級や建築施工管理技士の資格は、難しいと聞いていたので合格していた時は、驚きで何回も確認してしまいました。

夫も落ちると思っていたらしく、私のことを見直してくれたそうです!(ほんまか…?笑)

いくつか資格を受けてきて、その結果わかったことは…。

  • 建築業界には興味なし(現職から離れたい…!)
  • 会計やお金の勉強は楽しい・自分に合っている
  • WEBデザイナーは、スキルを身につけて稼げるまでに時間がかかる
  • 資格の勉強は得意かも知れない。

これからの資格取得について

資格取得を通して分かったことは、会計についてもっと学んでみたい!ということです。

やりたいことが見つかったという点では、資格の勉強はとてもいい経験だと感じました。

また、やりたくないこと、嫌いなことについては、建築施工管理技士の勉強で改めて実感。

建築には全く興味が湧かなかったので、やはり今の仕事から離れて転職をすることはこれからも変わらず目標としていきたいと思います。

妊娠や出産のタイミングもあるので、今すぐとは言えませんが、転職の準備は進めていく予定です

しかし、建築業界から離れるということは、【未経験転職】となってしまう点が問題になります。

20代ですので、ギリギリでポテンシャル採用をしてくれる企業はいる可能性はありますが、年収が下がってしまうのは避けることができない可能性が高いです。

そこで、考えたことが会計・金融業界への転職です。

会計や金融業界は、独占業務と言って資格を取得した人にかできない仕事があります。

独占業務ができる資格を取得していると、転職市場での価値が上がり、年収UPした転職も可能ではないかと考えました。

(そう簡単ではない道であることは、重々承知の上です…。)

簿記やFPの勉強を通して、会計やお金の勉強を楽しいと感じたので、興味のあることを学びながら資格を取得してキャリアを練っていこうと考えました!

会計関連で資格取得を考えているのは、以下の資格となります。

えの

資格の難易度などは全く調べてないので参考程度に!

会計ジャンルの資格(難易度高め)
●公認会計士

監査法人やコンサルティング会社などの高収入企業への転職が可能

日本国内で監査業務の独占業務があります。

学歴などの受験資格がなく、誰でも受験できるので、一発逆転ができる資格と言われています。

しかし、膨大な勉強時間が必要で、社会人での合格者が少ないです。学生などが専念して取得する資格のイメージがあります。

●米国公認会計士(USCPA)

アメリカの公認会計士の試験です。アメリカでの監査業務の独占業務はありますが、日本での独占業務はありません。

しかし、会計士の人材不足によって、監査法人やコンサルティング会社での求人数が年々増えていて、日本の公認会計士と同じ職場で働ける資格となります。(同じく高収入が狙える)

学歴などの受験資格はあるものの、日本の公認会計士よりも難易度が低く、勉強時間も少なく合格可能と言われています。

予備校のお金がかかる点から、社会人での合格者の方が多いイメージがあります。

●簿記1級

簿記2級と比べて天と地の差があるほど、難易度が爆発的に上がると言われている簿記1級。

難度が高い分、取得者は少ないため、取得していると転職市場で光ります。

しかし、独占業務などがあるわけではないため、難易度の割にコスパが悪い資格とも言われています。

経理経験者などが転職時持っていると、強い資格のイメージがあります。

●税理士

会計というより、税務のジャンルになりますが、候補として入れてみました。

5科目の科目合格制度を採用しているので、前科目合格しなくても、一部でも科目合格した分は一生残ります。

科目合格時点でも、転職時に評価されるみたいです。

税理士試験も社会人の受験者が多く、働きながら狙いやすい資格です。

1年に1回しか受験日が設定されていないため、1年で1科目受験だと、最短で5年かかる試験なので長期スパンで勉強していく試験です。

上記の資格は、難易度が高いものをあえて挙げています。

年収UPのための会計資格取得なので、おのずと難易度や必要勉強時間も大きくなってくると思います。

実際に受験するかどうかは、自分のスキルや勉強可能時間と照らし合わせながら、これから考えていく予定です。

まとめ:転職したいなら資格取得しながら自己分析

資格取得を通して、自分の苦手なことと得意なことや好きなことがはっきり分かりました。

また、資格取得は無駄になることなく、その資格を通して転職時のスキルの証明にもなります。

転職に悩める子羊ちゃんたちは、資格の勉強をしながら、自分のやりたいことを探していくのもいいと思いました。

資格は無駄だという人が一定数いるとは思います。

しかし、資格というのは第3者に自分のスキルを可視化してもらうことに価値がある。と思うので、ぜひ転職を考えている方は、資格取得にチャレンジしてみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

自由に働きたい!という思いからブログをスタート
現在は、副業としてブログを運営中
本業のスキマ時間でブログ更新しています。

目次